16セグディスプレイ
ジャンクの16セグメントLEDが4個あったため
ディスプレイを作ることにしました。
16セグは頑張れば文字なども表示出来るもの優れものです。
今回使用したのはKA2311-42B-UR91です。
画像元(http://blog.zaq.ne.jp/kyotani/article/43/)
製作するにあたって気をつけたことはAVRのポートのDC特性です。
ATmega328Pのデータシート(電気的特性)によるとポート限界合計電流なるものがあるため1ポートが20mA以下であってもポートの合計シンク電流が100mAを超えてはダメなようです。
16ピンもある16セグには痛い仕様のため今回はトランジスタで解決しました。
また抵抗で電流制限する方法もあったのですが暗かったため却下しました。
トランジスタアレイ(シンク駆動)を2個。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01516/
トランジスタアレイ(ソース駆動)を1個。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05487/
16セグはダイナミック点灯用ではないため4個を手半田で並列化しました。(死ぬ)
表示側(見えにくかったため黒いプラをつけました)
学祭のUFOキャッチャーの価格表示器に使いました。('円'がとても綺麗ですね)
プログラムと回路図はよくあるダイナミック点灯系なので省略します。
完全にハンダ付けの鬼畜さを伝えたかっただけの自己満の産物です。
それではまた。
ref.
ATmega88Pデータシート
http://www.avr.jp/user/DS/PDF/mega88A.pdf