GGFT3の日記

ランとチャリの挑戦録

TD4でラーメンタイマを動かしてみた。

当時(4年前)、どうやっても動かすことが出来ず、

ゴミとなり埃を被っていたTD4が動いたので報告します。

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三端子レギュレータが折れてどっかにいってて、時の経過を感じさせる。

そして左側と右側で設計思想が大きく変わったのがよく分かる。

 

結論から言うと、TD4の動作不良はICの型番違いという糞みたいな理由でした。

( 74HC283と74HC238を間違えてさしてた。)

 

せっかくなので、LチカとラーメンタイマーのプログラムをROMに書き込み?、

動かしてみました。(ノーカット動画)

youtu.be

youtu.be

TD4エミュレータと動作は同じなので,回路・プログラムは問題ないようですが、

TD4の動作クロックが1 Hzより遅いことから4分弱経過し、麺が柔らかめでした。

 (右下のキッチンタイマーは麺固め仕様なので、カウントがかなり早いです。)

 

ともあれ、

TD4を手半田で実装し完動させた例はWeb上でも非常に少ないため、

大変満足です。

 

最後にCPUの創りかたの著者である渡波郁さんには感謝を述べたいです。

この著書のお陰で電子工作の知識が一層深いものになりました。

 

 

参考文献

CPUの創りかた渡波

www.amazon.co.jp

渡波郁さん

twitter.com